米田 透 「響焔」 2004年1月分投句用作品集
最終更新日: 2004年4月17日
白焔集(9句) 締切1月25日
冬木の芽 (横浜)米田 透
高層のビル数え日の同窓会 (12/27)
申年の兄は還暦お元日
(1/1)
マーチングバンドに続き初荷行く (1/5)
歩くことラジオ聴くこと寒の入り (1/6)
冬木の芽並木の奥に何がある (1/11)
尼寺の竹林暗く初御空 (1/12)
散髪はいつものとおり寒の月 (1/13)
初場所やひときわ細く両陛下
(1/18)
異国から戻りて二年雪の富士
(1/22)
白灯集(10句) 締切1月25日
(横浜)米田 透
年末の日曜今日は休養日 (12/28)
門灯は四ワットなり年用意 (12/30)
進化したカラープリンタ賀状書く (12/31)
密教の寺の静寂二日かな (1/2)
カレーなど家族に作り三日かな
(1/3)
のんびりと朝寝坊して四日かな (1/4)
皆笑顔成人の日へ三連休 (1/9)
定年後したいことなど寒の月 (1/14)
週末へうれしいような雪予報
(1/16)
大寒や医師の前では元気良く
(1/21)
特別作品 締切2月5日
不思議な力 (横浜)米田 透
大ぶりな香川の蜜柑仏前に (12/26)
仕事納一人一言何か言い
(12/29)
七草粥クイズ番組皆で観て (1/7)
寒の朝せがむ黒猫外に出し (1/8)
新しいパソコンセット初仕事 (1/10)
寝ていたい気持断ち切り寒い朝 (1/15)
初雪や不思議な力湧いて来て
(1/17)
淡々と日課をこなし寒の雨
(1/19)
見えぬ手に背中を押され寒の朝
(1/20)
寒修行猫のおかげで目が覚めて
(1/23)
手袋借り朝の修行の最終日
(1/24)
十年ぶり早朝奉仕再開す
(1/25)
番 | 俳句 | 日付 | 備考 |
---|---|---|---|
4137 | 便乗して定時退勤暮早し | 2003/11/26 | 短文 |
4138 | 英国製書き方テスト感謝祭 | 2003/11/27 | 短文 |
4139 | 当月の投句果たして冬の虹 | 2003/11/28 | 短文 |
4141 | 小遣い帳に使途不明金冬の雲 | 2003/11/30 | 短文 |
4142 | 一日中徹底的に冬の雨 | 2003/12/01 | 短文 |
4145 | 味噌付けの鰤きのこ添え我が家かな | 2003/12/04 | 短文 |
4147 | 冬土曜寿司と餃子の夕御飯 | 2003/12/06 | 短文 |
4156 | だましだましパソコン使う冬の夜 | 2003/12/15 | 短文 |
4166 | トーストと紅茶で始めクリスマス | 2003/12/25 | 短文 |
4167 | 大ぶりな香川の蜜柑仏前に | 2003/12/26 | 短文 |
4168 | 高層のビル数え日の同窓会 | 2003/12/27 | 短文 |
4169 | 年末の日曜今日は休養日 | 2003/12/28 | 短文 |
4170 | 仕事納一人一言何か言い | 2003/12/29 | 短文 |
4171 | 門灯は四ワットなり年用意 | 2003/12/30 | 短文 |
4172 | 進化したカラープリンタ賀状書く | 2003/12/31 | 短文 |
4173 | 申年の兄は還暦お元日 | 2004/1/1 | 短文 |
4174 | 密教の寺の静寂二日かな | 2004/1/2 | 短文 |
4175 | カレーなど家族に作り三日かな | 2004/1/3 | 短文 |
4176 | のんびりと朝寝坊して四日かな | 2004/1/4 | 短文 |
4177 | マーチングバンドに続き初荷行く | 2004/1/5 | 短文 |
4178 | 歩くことラジオ聴くこと寒の入り | 2004/1/6 | 短文 |
4179 | 七草粥クイズ番組皆で観て | 2004/1/7 | 短文 |
4180 | 寒の朝せがむ黒猫外に出し | 2004/1/8 | 短文 |
4181 | 皆笑顔成人の日へ三連休 | 2004/1/9 | 短文 |
4182 | 新しいパソコンセット初仕事 | 2004/1/10 | 短文 |
4183 | 冬木の芽並木の奥に何がある | 2004/1/11 | 短文 |
4184 | 尼寺の竹林暗く初御空 | 2004/1/12 | 短文 |
4185 | 散髪はいつものとおり寒の月 | 2004/1/13 | 短文 |
4186 | 定年後したいことなど寒の月 | 2004/1/14 | 短文 |
4187 | 寝ていたい気持断ち切り寒い朝 | 2004/1/15 | 短文 |
4188 | 週末へうれしいような雪予報 | 2004/1/16 | 短文 |
4189 | 初雪や不思議な力湧いて来て | 2004/1/17 | 短文 |
4190 | 初場所やひときわ細く両陛下 | 2004/1/18 | 短文 |
4191 | 淡々と日課をこなし寒の雨 | 2004/1/19 | 短文 |
4192 | 見えぬ手に背中を押され寒の朝 | 2004/1/20 | 短文 |
4193 | 大寒や医師の前では元気良く | 2004/1/21 | 短文 |
4194 | 異国から戻りて二年雪の富士 | 2004/1/22 | 短文 |
4195 | 寒修行猫のおかげで目が覚めて | 2004/1/23 | 短文 |
4196 | 手袋借り朝の修行の最終日 | 2004/1/24 | 短文 |
4197 | 十年ぶり早朝奉仕再開す | 2004/1/25 | 短文 |